簡単に貼れる方法ですが、気泡が入る可能性があります。
用意する物
・スキージ(ヘラ)
・掃除用具
・やる気と根性と焦らない心
暖かい日、風が少ない日が施工日和です。
真夏の炎天下時は、細かい気泡が入り易く伸びる場合があります。
冬の極寒時は、粘着の低下により張り付きが悪くなります。
風が強い日はお勧めいたしません。
過ごしやすい気温の中での施工をお勧めします。

【其の1】清掃
貼り付ける場所を綺麗に清掃してください。必ず脱脂作業を行ってください。
清掃後の洗剤等も残さないでください。
素材を痛めない様に貼り付けたい場所の汚れを洗い流してください。
周りも掃除しておいた方が良いでしょう。
細かい砂、埃等が残っていると、ステッカーに入り込んでしまう場合があります。

【其の2】
台紙とステッカー剥離の確認
平らな場所でステッカーを裏にし、台紙の半分程度を一旦剥がします。
この時、透明フィルムにステッカーが張り付くように剥がしてください。
剥がしたら元に戻し、反対からも同様な処理をしてください。
台紙を剥がすときはゆっくり慎重に行ってください。
ステッカーが残った場合は、転写シートを少し戻し、カッティングシートと転写シートとをそれぞれ外側から指でしっかり押さえつけてカッティングシートと転写シートを付着させるようにします。

【其の3】位置決め
台紙の端の部分を剥がし折り曲げます。
裏紙を全て剥がさず、折り曲げたステッカーの端を貼る位置に合わせ、貼り付けます。※ 裏紙の線は図柄に対し水平垂直ではありません。
貼り直しは出来ませんので、貼り付ける前にしっかりと位置決めを行ってください。

【其の4】貼り付け
裏紙を剥がしながら少しずつ貼っていきます。
スキージ等で気泡が入らないように、外に押し出す様に、ゆっくりと端から貼って下さい。
下紙を全て剥がして全体をペタッと貼り付けると気泡が入ってしまいます。必ず端から貼り付けてください

【其の5】圧着
全て貼り付けたあとに転写シートの上からしっかりと圧着します。
スキージ等で気泡を外に押し出す様に、ゆっくりと圧着してください。

【其の6】
転写シート(透明フィルム)の剥がし
端からゆっくり対象物と転写シートが水平になるように剥がします。
転写シートにステッカーが残る場合は、もう一度転写シートの上から擦り、
しっかりと圧着して貼り付けてから剥がしてください。

【其の7】完成
無事転写シートを剥がせたら、完了です。
貼り付け後24時間程度で粘着力が安定します。
お疲れ様でした。
非常に細かい切抜きがありますので、貼り付け後(洗車等)は擦らない様に管理してください。
ここの紹介したやり方は一例です。ご自分にあった方法を探して施工してください。
気泡が入りにくいですが多少の手間が掛かります。
用意する物
・スキージ(ヘラ)
・霧吹き
・中性洗剤
・掃除用具
・やる気と根性と焦らない心
暖かい日、風が少ない日が施工日和です。
真夏の炎天下時は、細かい気泡が入り易く伸びる場合があります。
冬の極寒時は、粘着の低下により張り付きが悪くなります。
風が強い日はお勧めいたしません。
過ごしやすい気温の中での施工をお勧めします。

【其の1】清掃
貼り付ける場所を綺麗に清掃してください。必ず脱脂作業を行ってください。清掃後の洗剤等も残さないでください。
素材を痛めない様に貼り付けたい場所の汚れを洗い流してください。
周りも掃除しておいた方が良いでしょう。
細かい砂、埃等が残っていると、ステッカーに入り込んでしまう場合があります。

【其の2】
台紙とステッカー剥離の確認
水を入れた霧吹きに中性洗剤を数滴(3-6滴)垂らします。よくかき混ぜてください。あまり泡立たない程度が良いかと思います。
吹いたときに多少ヌメリが在れば大丈夫です。多すぎると乾燥が遅くなります。
貼り付ける面に万遍なく霧吹きで吹き、十分に濡らしておきます。

【其の3】位置決め
マスキングテープなどで貼る位置を決めてください。
ステッカーの台紙(白い部分)を剥がします。
このときに台紙にカッティングシートの一部が残らない様に気をつけてください。
台紙を剥がすときはゆっくり慎重に行ってください。
ステッカーが残った場合は、転写シートを少し戻し、カッティングシートと転写シートとをそれぞれ外側から指でしっかり押さえつけてカッティングシートと転写シートを付着させるようにします。
転写シートを剥がしたときはカッティングシートの部分は手で触れないでください。また、風で思わぬところに張り付く場合があります。十分注意してください。
カッティングシートの台紙を取った側に、万遍なく霧吹きで濡らしてください。水分は多めの方が貼り付けの位置合わせがし易くなります。

【其の4】貼り付け
貼り付ける場所、カッティングシートーが十分に濡れてるのを確認し、貼りたい位置に合わせて、ゆっくりと貼り付けます。
水分があるのでこの段階では張り付きませんので、正確な位置合わを行ってください。
近くで見ないで、遠くからから見ると全体のバランスが解ります。
施工前に

【其の5】圧着
位置合わせが完了したら、スキージ等のヘラを使用しカッティングシート下にある、水分を出します。
中心から外に向かい水分を外に出していきます。
水や、気泡(空気)を残さないよう慎重に作業を進めて下さい。

【其の6】
転写シート(透明フィルム)の剥がし
十分に乾燥しましたら、転写シートを剥がしていきます。
端からゆっくりと剥がしてください。
写真の様にステッカー部と転写シートを鋭角な角度で剥がしていきます。
ステッカーが転写シートに残らない様に慎重に行ってください。
通常で在れば1〜4時間程度で、水分は乾燥し、透明な転写シートを剥がすことが出来ますが、貼り付け時の気象条件、洗剤の量等により正確な時間はありません。
剥がしてみて、転写シートに残ってしまう場合は、もうしばらく乾燥させてから、作業をしてください。乾きが悪い場合はドライヤーを当てる事も有効です。

【其の7】完成
貼り付け後の小さな気泡は、放置しておくと消えます。
どうしても気泡が出てしまう場合ば、千枚通し等の先が尖っている物で気泡部分をに穴を開け、そこから水分等を出してください。
穴を開ける場合は、貼り付けてる元の素材に傷を付け無いように気をつけて行ってください。
貼り付け後24時間程度で粘着力が安定します。
お疲れ様でした。
非常に細かい切抜きがありますので、貼り付け後(洗車等)は擦らない様に管理してください。
ここの紹介したやり方は一例です。ご自分にあった方法を探して施工してください。